税理士の髙島です。
先日、書店で『福岡市の昭和』という書籍を購入しました。
今は懐かしい前の博多駅やさらにその前の場所が違う博多駅(今の祇園辺り)
など昔を写真で知ることが出来、勉強になりました。
相続や不動産経営支援のお手伝いをする中で、
その土地は過去何だったのかということや、
先祖がどのように土地を活用してきたかということも
非常に重要な情報になると考えるようになりました。
未来を予測する上で、現在から未来を見るという視点も大事ですが、
過去から現在を知ることにより
その変化のスピード感なども知ることが出来ます。
土地活用や建物の活用というのは個人の財産所有の欲求という観点ではなく、
やはり地域の将来を考えた支援がやりたいと
私の考え方自体も変わってきました。
税理士を開業して10年たち、実は来年から不動産専門を止めて、
「地域の永続発展支援専門」として頑張っていきたいと思っております。
地域の永続という視点に立つと実は、不動産オーナーだけでは出来ず、
それを取り巻く様々な方々を巻き込んだ支援が必要になると思い、
とてもワクワクしております。
この地域にどんな人が住み、どんな生活や働く場所に変わっていくのか、
その地域未来を考えた方々の支援が出来るように
更に精進していきたいと思います。
本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
令和5年12月26日 税理士 髙島聖也
R6年1月18日 不動産オーナーのための戦略的贈与セミナー 【福岡市 税理士 相続 贈与】