息子のサッカーから学ぶこと

私の9歳になる息子はサッカーを習っています。

小学校1年生の時にサッカーを始め、現在で4年が経ちました。

始めた頃は体も小さく、運動神経も特別良いわけではなかったので「続けられるかな」と少し心配していました。

しかし、息子は「楽しい、楽しい」と言いながら今でも続けています。

最近では、小学校から帰ると公園でリフティングの練習をしているそうです。

私も時々、休日に息子とサッカーをします。

最初の頃は、大人の私の方がキック力があったり、

強いパスを出せたりして「やっぱり大人の方ができるな」と思っていました。

ところが、久しぶりに一緒に練習すると、息子がリフティングやパスの成果を見せてくれ、

その上達ぶりに驚かされました。

もちろん個人差はあると思いますが、基本的な動作をしっかり練習することで確実に上達するのだと実感しました。

そして、本人が「楽しい」と思いながら続けることがとても大切だと感じました。

私自身も学生時代はスポーツをしていましたし、現在は仕事の勉強を続けています。

職場では部下や職員の教育にも関わっていますが、一つ一つの動作を正確にこなすことが基礎となり、

その上に応用が積み重なっていくのは、サッカーと同じだと思いました。

基本を大切にすることは、どの分野においても重要です。

不動産オーナーの皆様にも、不動産経営の「基礎・基本」をしっかりと認識し、

継続して実践していただくことが大切です。

自分の代が終わり、次の世代にバトンタッチする時には、後継者に対してしっかりと基礎を教え、

継続して学ばせることが必要だと感じます。

息子のサッカーを通じて、改めて「基本の大切さ」を学びました。

皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。

 令和7年2月5日 税理士 髙島聖也

 

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