税理士の髙島です。
先日、2019年の公示地価が発表されました。
地方圏は「上昇・横ばい」が過半を占めたようです。
バブル崩壊後下落の一途をたどっていた
土地価格が徐々に戻っているという形でしょう。
福岡も博多・天神の再開発やマイナス金利の
影響から土地の価格が上昇しています。
福岡は住宅地が+2.6%、商業地が4.9%
となっています。
土地をこれから売りたいという方にとってはプラスな
情報ですが、
地主オーナーの方にとって見れば、相続税増加や
固定資産税増加につながり、
非常に守りづらい時代になっていきそうですね。
H31.3.22 税理士 髙島聖也